先日、根釧地域を散歩してきました。
昼間でも氷点下を下回るさむ~い一日でしたが、一面雪と氷でキラキラした世界に心が躍る。
林道を歩いていたら、こんなめんこい子を見つけちゃいました。
皆さんには、何に見えるかな?
これはホザキナナマカド(Sorbaria sorbifolia var. stellipila.)という樹木の冬芽と葉痕。
葉痕にヒビが入っていて、これがちょうど口に見える!奇跡!!シカだべさ!!!
同じ木についてる冬芽と葉痕でも、みんな表情が違っておもしろい。
種名に「ナナカマド」とついているが、赤い実をつけるナナカマドとは属が違う。
ちなみにナナカマド(Sorbus commixta)の冬芽はこちら。全然違いますね。
こんなのも見つけました。サルオガセ(地衣類の一種)のお布団で眠るシウリザクラの冬芽。
拡大したら、めんこい顔がついていた。
バラ科の葉痕のほとんどは、目・目・口がついていて顔に見えることが多い。
ミズバショウも寒そう。ここはまた春に来たら楽しそうだ。
この日のレイヤリングを紹介します。肌に近い順に
① ドライナミックメッシュ
② スルーウォームフーディー
③ ウィンドプルーフ イン アンド アウト ジャケット
④ ブリーズバリヤー トイ ジャケット
⑤ ティフォン50000ウォーム ストレッチ ジャケット
ティフォンウォームを見た友人が、「薄そうに見えるけど大丈夫?」と心配してくれました。
ふっふっふ…薄いけど裏起毛になっていて適度に暖かいんだなこれが…
ブリーズバリヤー トイ ジャケットは、ふわっと軽い着心地で中間着にも使えるし、防水・防風性があるので日差しが強くて暑くなってきたらアウターとしても機能する。
着ぶくれせずに、しっかり寒さを防いでくれるアイテムたち。
ぜひチェックしてみてください。
冬の草ん歩たのしかった~!