標高4300m付近
ヒマラヤトレッキング:ラウンドアンナプルナコースの行程で一番の核心部、トロンパス(標高5416m)。
夜明け前にトロンハイキャンプ(標高4850m)を出発。ヘッドランプの灯りを頼りに気温-10℃以下のなか、トロンパスを目指して歩く。
6時を過ぎた頃からヒマラヤのシルエットが姿を現し始め、太陽が昇り日差しが届くようになると身体に太陽の暖かさが伝わってくる。8時30分、トロンパス(標高5416m)に到着。
トロンパスでの集合写真
行動中はアウターシェルとしてブリーザートイフーディを着用。保温性に優れており、ヒマラヤから吹き下ろす冷たい風を受けても体温を奪われることはなかった。気温変化があっても高い通気性により蒸れを感じにくく、着続けたまま行動できるのもいい。軽量でありストレッチ素材であるため、着ている時のストレスを全く感じない。
行動中だけではなく、ロッジでは保温着として常に着用。これ一着で行動中もロッジ滞在中も全て対応できる優れもの。前モデルのトイリバーシブルフーディに引き続き、ヒマラヤトレッキングにおいてのマストアイテムです。
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トロンパスでの集合写真
【ヒマラヤトレッキング】
コース:ラウンドアンナプルナ
日程:2019年11月19日~30日 12日間
行程:トレッキング開始 ダラパニ(標高1860m)→ トレッキング終了 レテ(標高2480m)
最高標高地点:トロンパス(標高5416m)
森正紀
登山やスキーを通じて白馬の自然の豊かさに魅了され、二十数年前に白馬村に移住しました。白馬岳を中心に北アルプスから南アルプスまで、お客様のご要望に応じた少人数のガイドツアーを企画しています。
保有資格:
信州登山案内人、日本山岳ガイド協会 登山ガイドステージⅢ、日本山岳ガイド協会 スキーガイドステージⅠ
白馬の小さなペンションあぎ:https://agiagi.com