3連休の中日は、朝から霧雨が降っていた...
エリアを選べばもしかしたら、と思った岩登りも、瑞牆山の駐車場に着き早々に諦めた。
たまにしか会わないパートナーと、折角合わせた休みだったので、小雨の中、瑞牆山山頂までハイキングすることに。
要所要所で急登のある汗をかきやすい登山道だが、透湿性に優れたティフォン50000のおかげで、この時期よくあるジャケットが肌に貼り付くような感覚とは無縁だった。鎖場でのダイナミックな動きの時もストレッチがよく効き、ストレスはなかった。
ティフォン 50000 >
またベースレイヤーとして着ていたドライナミックメッシュも、肌とシャツを分離してくれ、快適に過ごせた要因だった。
たまには開き直って、雨の日の登山もいいかな。
今年はこのレイヤリングで、人よりも少し快適に夏山シーズンを楽しもうと思う。
ドライナミックメッシュ >
photo by 松岡祥子
伊藤裕規
国内外を問わず、登山歴&スキー滑降歴多数
今後の目標:「スキーヤーには登って行けない山の頂から、クライマーには適わないスキー滑降」次田経雄、を理想としています。次田さんのアイガーミッテルレギ稜~西壁滑降や、佐々木大輔さんのデナリカシンリッジ~南西壁滑降、が目標の山行
ガイド業:白馬周辺を拠点に個人のスキーガイドとして活動して行きたいと。チャンスがあれば多くの先輩ガイドの方々と山に入り、ガイディングの視野を広げられたらとも思っています。将来的には山岳ガイド資格も取得し、夏、冬を通してアルパインエリアのガイディングをして行きたいです。
所属:日本バックカントリースキーガイド協会
資格:JMGA スキーガイドステージ2、登山ガイドステージ2、カナダ雪崩協会オペレーショナルレベル1
その他:日本雪崩ネットワーク正会員、山岳会松本クライミングメイトクラブ所属、山スキー同人 RSSA 所属