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2019年6月24日

ウェアも身体もライト&ファスト by 遠藤健太

韓国の仁川空港から東に約200kmの場所にある「High1Ski Resort」というスキー場で行われた「High1Skyrunning」というスカイランニングの大会に出場してきました。
距離42km、累積標高は1900mのスピードレース。
結果 : 4時間9分30秒 総合4位

今回のレースで着用したウェア
LTKウルトラライトTシャツショートスリーブ
LTKウルトラライトショーツ
ドライナミックメッシュボクサー
インテンス 5

標高約900m、当日の気温は20度前後。
コースは半分トレイル、半分林道の急登のないほとんど走れるレイアウト。
つまり、走り続けなければ勝負になりません。そういったコースはいままで苦手でしたが今回は違いました。

ウルトラライトの名の通り上下合わせて約150gのウェアがとにかく軽く、腕振りや脚を上げる動作がスムーズに出来ました。
シャツは襟、袖、裾に縫い目がなくストレスフリー。結果的に身体も軽く、着ていないような着心地です。シャツの脇の部分にはベンチレーションがあって通気性も良く、いつも以上に軽やかに走れたと思います。
ショーツにはインナーパンツが付いてないのでドライナミックメッシュボクサーを着用。これが良かったのか股ずれも皆無でした。

また、これまでレース中にかいた汗をシャツが吸って重くなり不快に感じることもありましたが、高い速乾性がそれを防いでくれて快適に42km走ることが出来ました。

ライト&ファストなスタイルで山を駆け登りたくなる、そんなアイテムです。

photo:@dukrae.jo @high1skyrunning

遠藤健太
1994年生まれ新潟県新潟市在住。
大学2年時に登山を始め、それからトレイルランニング、スカイランニングの大会に出場。大学4年の冬に初めてSKIMOに挑戦し現在に至る。(初めてSKIMOの存在を知ったのは白馬山案内人組合・松澤幸靖さんが表紙のスキーの雑誌でした。)
2018年の主な戦績
栂池ナイトスプリント2位
オニコウベ山岳スキーレース2位
白馬八方大バーティカルレース5位
山岳スキー日本選手権大会4位
スカイランニング日本選手権上田スカイレース10位
櫛形ウィンドトレイル2位
びわ湖バレイスカイレース4位