10月22日(月)『第1回アイスクライミングでうでだめしコンペ』が新宿のベータクライミングジムにて開催されました。
東京都23区内では初のボルダリングスタイルでのドライツーリングコンペということもあり、この夏からスタートした八木名恵主催のドライツーリングセッションイベントでの成果や、冬のアイスクライミングに向けての準備やモチベーション維持、はたまた仲間づくりのためにと、ビギナーから猛者までが参加し、今持つ力を存分に発揮し白熱したコンペとなりました。
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2018年10月22日
場所:ベータクライミングジム
撮影:松岡祥子
すべては紹介しきれませんが、参加者の熱いトライを写真にて
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ドライツーリングならではのこんな動きも飛び出します
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予選と決勝の間には、参加者の皆さんを美味しいヒマラヤコーヒーでおもてなし
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主催者プロフィール:
プロ アイスクライマー 八木名恵
1984年大阪府生まれ。幼少期より山登り、そしてクライミングに親しむ。
03年にJOCジュニアオリンピックカップ・ジュニアの部で優勝するなど、スポーツクライミングのコンペで好成績を残してきたが、09年シーズンよりアイス・クライミングに徐々に軸足をシフトしている。「競技をして生きていく、食べていこうとしたときに、自分がトップに立てる場所を選んだ」と語る。 2013シーズンよりプロの道を選択し、日本人で初めてアイスクライミングのワールドカップ全戦に参戦。14年のソチオリンピックでは、エキシビジョンにてそのテクニックを披露した経験を持つ。
撮影者プロフィール:
山岳スキーフォトグラファー 松岡祥子
秋田県生まれ。小中学校でノルディックスキー、社会人になってからは基礎スキー。
2004年から山を滑り始め、2008年に出会った写真家・菊池哲男氏の影響でデジタル一眼レフを始める。
様々なライダーとともに冬の深山へと足を運び自身でもエクストリームなスキーを楽しみながら、その様子をカメラに収める山岳スキーフォトグラファー。
過去に「ON SNOW」「B/F MOUNTAIN」「F」の個展を開催。
RSSA所属。