年が明け、道北留萌地方は大雪となっております。
この時期としては例年の倍くらいの積雪ではないでしょうか？
そんな大雪の中、
２０２１年の初撮りは、北海道にしか生息していないエゾユキウサギです。
エゾユキウサギのフットスタンプ
腰くらいの雪をラッセルしながら足跡を追跡し探し続け、やっと発見できました。
雪に潜むエゾユキウサギ
雪のように真っ白なエゾユキウサギ
人間が腰くらい埋まる雪でも、エゾユキウサギは雪原の表面を猛ダッシュで走ることが出来ます。
足の裏が極上のカンジキになっているのです。すごいですね～。
大雪予報の今年の冬、どんな写真が撮れるかワクワクしています。
里山に入るときに気を付けていることがあります。
なるべく目立つ格好をしています。
動物には目立たない格好のほうが良いのですが、
この時期は、エゾシカを撃つためにハンターが里山に入ります。
誤射を防ぐために少し派手なジャケットを着ているのです。
この日の装備は、
トリロジーダイヤモンドダウンフーディー、
エレベーションゴアテックスパンツ、
ザックは、プトレイインテグラーレ４５Ｌです。
風が吹いたり、吹雪の日には
ティフォン５００００ウォームストレッチジャケットを上に羽織るようにしています。
