以前、道内に自生するサクラソウ属(Primula_プリムラ)の花をいくつかご紹介しました。
プリムラは可愛らしいピンク色の花冠を持つものがほとんどですが、
唯一の白花であるテシオコザクラに出会うのが今回の冒険の目的です。
テシオコザクラは、道北の蛇紋岩地帯にのみ自生する北海道固有種。
登山道脇などでは見られず、地質や地形、生育環境を熟知して捜索に挑まなければなりません。
道北のとある河川に目を付け、上流部でようやく出会うことができました。
川のほとりに佇むテシオコザクラ(Primula takedana)
白い花冠に、喉部がほんのり黄色で本当に愛らしい。
時期は少し早かったかな?
でも、芽生えや蕾も観察できて、自分にとってはベストな時期に行けたと思います。
標高179mにもかかわらず、高山植物のチングルマにも出会えましたよ。
なんとも興味深い場所で、時期を変えて通ってみようと思います。
テシオコザクラの芽生え。ミニ毛だるま、可愛すぎる…
チングルマが満開だった。ここは標高179m。
アポイタチツボスミレ。葉裏の紫色が渋い!
ドライナミックメッシュでしばらく涼みました。
今年発売になったこのカラー(LIGHT SAND)は、控えめな色でいいですね。
私はカップサイズが合わないので、カップなしの方が使い心地◎です。
テシオコザクラ撮影中。アミアミ涼しい~
途中から川の中を歩く必要がありましたが、バギーパンツを履いていたので問題なし。
これは正規の使い方ではないと思いますが、
野鳥の会の折り畳み長靴+バギーパンツを履けば、膝下ぐらいの水深を歩いても平気です。
裾がぎゅっと絞れるようになっているので。
必ず朝露がつく早朝から動き、気になる沢があればフラフラ立ち寄ってしまう
私の特性にぴったりハマるアイテムなんです。
生地が薄く、ゆるっとしたシルエットなので着ていてとても楽ちん。
自分の活動にあったアイテムに出会えると、嬉しいですね。
バギーパンツ、シルエットも気に入っています。