年末から一月中旬にかけ巨大寒波が次々と押し寄せ、北海道の日本海側を中心に大雪となっています。
僕の住む留萌地方は例年の2.5倍から3倍の雪で、もう少しで町が埋まりそうです。
除雪が追い付かず、市内バス、列車も運休が続きました。
そんな中、野生動物の撮影を続けています。
海が荒れると海上で暮らす海鳥は、波と風を凌げる港内に避難します。
たまに珍しいカモが入ります。
この日は、ピエロのような希少種のシノリガモに出会いました。
鮮やかなシノリガモ
海鳥が集まると、それを狙うオジロワシも飛来します。
佇むオジロワシ
猛吹雪の日には、林で休むオオワシもいます。
吹雪の中のオオワシ
過酷な冬を野生動物たちは一生懸命に生きています。
その命の輝きを記録していきたいですね。