ミレーの大容量ザック・サースフェー60Lを背負って大雪山桂月岳に行ってきました。
今年は大雪山の麓の温泉地・層雲峡の命名100周年です。
100年前、大町桂月と言う文筆家が層雲峡と命名しました。
登山道のない藪を木綿着と草履で大雪山を縦走したらしいです。
凄いですね!!
その名がついた山・桂月岳の麓の黒岳のキャンプ指定地をベースに
動物たちを追いました。
テントの中から天の川を眺め、
凌雲岳と北鎮岳にかかる天の川
桂月岳からのご来光は美しく、
下界は雲海に覆われていました。
大雲海 桂月岳より
霧の中、ブロッケン現象も出現。
ブロッケン現象
エゾナキウサギ、エゾシマリスは秋の気配を感じ、
活発になっていましたよ。
冬毛に変身中のエゾナキウサギ
虹色のなにかを見つけたエゾシマリス (1 – 1)
ハイマツの実りが良いのでエゾシマリスは大はしゃぎです。
数年に一度のハイマツの実の当たり年
警戒中のエゾシマリス
ウラシマツツジが赤く色づき日本一早い紅葉がスタートしています。
ウラシマツツジが色づき始めた
100周年と言えば・・・
MILLETも100周年ですね♪
なにか縁がありますね。
100年前のフランスでMILLETの登山家も草履を履いていたのでしょうか??